◆金瓜石(ジングアシ)

◇勧済堂(グアンジイタン)


黄金館を出たら左の路をぐるっとまわって舗装された山道を勧済堂まで歩いて行こう!

太平洋の海を眺めながら、向うの山の斜面には小さなお家のようなものが沢山建ってる。

これはお家ではなく、亡くなった人のお墓!

台湾のお墓は日本のお墓とは随分違っていて、屋根付きのミニチュアハウス風になってるの!

金瓜石で亡くなった人達が今もこの地で静かに見守っているのね!

 



黄金博物館から勧済堂までは歩いて20分くらいかな!

道もきれいに整備されているし、景色は最高だし、空気はきれいだし、

晴れてればルンルン気分で行けるよ!



ただ この前ね、勧済堂近くになって来ると民家があるんだけど、そこで大きな犬に吠えられたの!

それも放し飼いだし、yumeizuは大きな犬が怖くって、先に行きたいんだけど犬はいるしで、

半泣き状態で立ち往生して、仕方なく側にあった下に降りる階段をおりたわけ、

 

ってと なななんと 勧済堂の横に着いて「え~え~ こんな近道があったんだ」って・・・

犬に吠えられて怖かったけど、早く着いてラッキー!

日本じゃ もう野良犬なんていないけど、台湾には結構いてね、それもみんな大きいのよ!

みんなも気を付けてね!

 


勧済堂の守護神は関帝(関羽)

関羽さんは三国志に出てくる武将で有名だから、日本の人もよく知ってると思うんだけど、

義理人情に厚く、算盤や大福帳を発明した人とも言われていて、

そこから商売の神様として信仰されるようになったのね。

 



金瓜石の勧済堂は1896年(明治29年)創建

台湾の日本時代が1895年からだからその一年後にできたんだね!

町の発展と共に廟も大きくなっていったらしいよ。

本殿の上に座る関羽さんの高さは35m。

黄金神社から下りてくるときも関羽さんがはっきり見えたよ!

 



勧済堂の横にはバス停の金瓜石(勧済堂) ここが台北、瑞芳駅行の始発停車場。

 



-----勧済堂-----

住 所:新北市瑞芳区金瓜石銅山里祈堂路53号  ☎ 2496-1273


◇山の上の絶景スポット



勧済堂からバス停の方に歩くと右側に舗装された坂道の自動車道があります。

ここをえっちらほっちらと登っていくと

目の前は太平洋の絶景、後ろと横は気高い山々!

きっもちいい~~

 

登りきった場所には最初に駐車場があってその脇に石できでた短いトンネルが出現

中はひんやり、上から水滴が落ちてきて首筋にポタリ!ちめたっ!

 


廃墟跡もあったよ!昔は鉱山関係の建物かなぁ~なんて想像しながら、廃墟をぐるりと一周

廃墟って なんか絵になるよねぇ~




     ずっと進んでいくと見晴らし台が木できれいに整備されていてここから四方を眺めることができます。

 

◇陰陽海(インヤンハイ)


見晴らし台の所にはここから見える景色の説明板が立っていて

中国語・日本語・英語の説明分が書いてる、日本語説明があるの!なんて親切なんでしょう!

感激しながら下界をみるとそこは「陰陽海」

鉱山の工場廃墟跡から黄色の流線が流れ出て、水の黄色は地質に含まれる鉱物だとか。

廃坑してずいぶん経つのにすごいね!

 

◇基隆山(ジーロンシャン)


海の方を向いて左側の絶壁のような山が「基隆山」

説明文にも書いてあるけど、基隆山には金鉱がなかったので

山はそのままの状態で破壊されずに形が残っているんだって。

 

◇茶壺山(チャフシャン)


黄金神社からだとハッキリと山頂にティーポットの形が見えた「茶壺山」

ここからはすこし角度がちがうからティーポットには見えないかも。


◇浪漫公路(ロンマンゴンルゥ)


金瓜石の車が走る山道のことを「浪漫公路」って名付けたんだって。

黄金福隆線のバスも山道をくるくるって曲がりながら登ったり降りたりしていくもんね!

山の中というより山に沿って道がついてるから、遠くからでも車が走ってるのが見えるの!

ロマンチックロードって名前が素敵ね!


◇黄金福隆線(ファンジンフゥロンシャン)バス


瓜石に来ての黄金博物園区だけで帰る人が多いけど、金瓜石にはもっと見所があって

そっちにも行ってほしいんだけど、ただ交通機関がねぇ~~~

 

あるにはあるんだよ バスが 金瓜石の黄金博物園区のバス停からもバスがて出てて

名前は「黄金福隆線」っていって停車バス停は11か所

往路は下記の順番で停まっていって復路は反対の福隆旅客中心から停まっていくよ

瑞芳駅➡九份➡黄金博物館➡黄金瀑布➡水滴洞➡南雅南新宮➡鼻頭➡龍洞湾海洋公園➡龍洞四季湾➡澳底➡福隆旅客中心

    平日は瑞芳駅の始発は9:00で終点の福隆旅客中心が10:05に着きます

   休日は瑞芳駅の始発は8:00で終点の福隆旅客中心が  9:05に着きます



平日は1時間に1本。休日は30分に1本出ていて、

平日なら黄金博物館から乗って黄金瀑布降りたら次のバスが来るまで

1時間待たないといけないのよねぇ~~

 降りた場所で写真を撮ったり、見学しても1時間もかからないし、

一つ一つの停車場で降りてると時間がかかってしかたないもんね!

まぁ 休日だと30分に1本だから休日に周った方がいいかも、でも人が多いしね!


 

初心者の人にはちょっとこのバスで回るのはハードルが高いかな?

タクシーで周るって方法もあるんだけど、黄金博物館前で止まってるタクシーは

ほとんど貸し切りで、拾えないんだなぁ~ 

 

黄金福隆線バスの存在を知らないとき

yumeizuはどうしても黄金瀑布と十三層遺址に行きたくって黄金博物館のバス停で立ち往生して、

「どうしたもんかねぇ~」って仁王立ちで考えた!

 

そうだ!瑞芳駅行のバスは本数も多いしこれで瑞芳駅まで戻ろう!

瑞芳駅前のタクシー乗り場にはタクシーがいつもたくさん待機してるし、

タクシーの運ちゃんに値段交渉して周ってもらおう!

ってことで、500元(約1,850円)でタクシーの運ちゃんと交渉し

結果 無事、黄金瀑布と十三層遺址には行けました。 

 

 

ただ、このタクシーの中ではひと悶着あって、乗ってから運ちゃんが営業をかけてきた。

「ほかの場所も周らないか?いいとこいっぱいあるよ」ってカラーちらしを見せて薦めてきた

yumeizuはきっぱり断った

と 運ちゃんは「料金は1,000元(約3,700円)」といきなり言ってきた。

 

「え~え~なんてぇ~違うやん!乗るとき500元(約1,850円)で話つけたやん!あかん あかん

なにゆうてんの!いまごろ ぜったいあかんでぇ~ おっちゃ~~ん!」

っと大阪弁で鼻息荒く身を乗り出して大声で抗議。

 と

タクシーの運ちゃんは「わかった わかった 500元でいいよ」ってポーズをして一見落着!

yumeizuはこういう時は大阪弁でしゃべります。

下手な中国語よりよっぽど説得力があって効果テキメン。

タクシーの運ちゃんにはいい人も多いんだけど、日本人観光客だとお金を持ってると思って

料金をふっかけてくる人もいるから要注意。

おっちゃん 相手間違ったねぇ yumeizuにその手は通じんよ すまんのぉ~~

 

運ちゃん!言い値が通じいひんかったからか、めっちゃ急ぐねん!

早よ 帰したいのは見え見え ほんまにわかりやすいなぁ~  

 

 

台湾のタクシーはメーター制になってるの

台北だと初乗り1.25㎞で70元(約260円)あと200mごとに5元(約18円)加算される、

深夜料金(23時~6時)は昼間の料金にプラス20元(約74円)

運ちゃんにもよるけど、後ろのトランクにスーツケースなどを入れるとプラス10元とか請求される時もあるよ!

(初乗り料金は都市によって微妙に違うよ!)

 

ただ 観光地に行って貸し切りで名所とか周ってもらう時は値段交渉した方がいいね!

yumeizuが台南で貸し切りした時はたしか1時間500元(約1,850円)だったと思う!

 

台湾の桃園空港から台北市内までタクシーを乗ると、時間は約1時間かかって

料金はだいたい800元~1,000元(約2,960~3,700円)位かな

ガイド本では1,400元って書いてあるのが多いけど、yumeizuが思うに1,400元は高いよ!

九份~台北市内も相場は1,000元位だよ! 

 

◇黄金瀑布(ファンジンプーブー)


山の景色と黄金色の滝、自然が織りなす醍醐味だよね!

中国語で滝のことを瀑布と書いて「プーブー」って発音するの、かわいいでしょ!

滝の川底が黄金色なのは、分厚い鉄さびが沈殿してるのが原因なんだって、

黄金瀑布の水は「陰陽海」の色にも関係してるらしいよ!


◇十三層遺址(シーサンツォンイージー)


十三層遺址は1933年(昭和8年)に建てられた選鉱場です。

製錬場は13階あったので、鉱夫達が十三層って呼んでいたらしいよ!

当時の盛況振りがこの建物から想像できるよね!

 

◇廃煙道(フェィヤンダオ)


金瓜石鉱山・銅精錬工場の煙道跡です。

行く予定ではなかったんだけど「ここもあるよ!」ってタクシーの運ちゃんが連れてってくれました。

山の斜面に沿って大きな煙突が蛇のように伸びていました。。


◇金瓜石藝棧民宿/Formosa Arcadian Inn(ジングアシイージャンミンス)

 

一回金瓜石に泊まってゆっくりしたくって、金瓜石の宿泊先に決めたのは金瓜石藝棧民宿

決めては直観! 

基隆山に建っていて山ん中!周りはな~んにもない山だけ! 超不便!

 

yumeizuは瑞芳の駅からタクシーで来ました。

ホテルというより別荘に帰ってきたっていう雰囲気! 奥さんが表まで出て出迎えてくれたよ!

 

yumeizuが泊まった時はほかに宿泊客もいなくて貸し切り状態でした。

 

 

部屋はこじんまりしているも清潔で、寝心地Goodのベッド! 部屋の窓から見える景色も山・山・山

yumeizuが売れてる小説家ならここに長期滞在したいね!

 

ただ 風呂好きyumeizuとしてはシャワーだけの生活はフラストレーションが溜るかも!

食事も前日に何をたべるか奥さんにいって予約しておくの、

料理やお茶の種類も多くって奥さんとご主人がお手製で作ってくれるよ!

 

もし宿泊される方はここの日本語メニューはyumeizuが作ったので、見てきてね!

 

 

金瓜石や九份に行きたい時はどうするか? 

バスしかありましぇん!

それも1時間に1本だけっ。

宿の前に停まる始発は10時45分位で時間は正確じゃないから、10時30分位から

宿の外のテラスに身を乗り出して上からバスが来るのを「まだかな まだかな」って見とくの、

下の道を小っちゃい黄色のバスが走ってきたら、

バスが宿の前を通り過ぎるまでに出ていって手を挙げて停める。 

なんか面白くって楽しかったぁ~~

 

 

yumeizuがここに泊まった時はお天気がいまいちだったら、景色も少し残念だったけど

お天気がよかったら、宿からの景色は一番のごちそうだったのにね!

金瓜石の勧済堂に行く道からは向こうの基隆山の下の方に宿が小っちゃく見えて

「あっ あそこだ」って見えたのが嬉しくって道で小躍り!

 


yumeizuはこの宿に泊まった時は考えさせられたよ!

便利に慣れすぎてて、不便は悪みたいに思ってるけど、

物がそんなになくても、お店がなくても、車がなくても、コンビニがなくても、

無いなら無いなりにちゃん生活できるし、生きていけるんだよ!

不便の中に身を置いて生活すると、意外と楽しいよ!



----金瓜石藝棧民宿/Formosa Arcadian Inn-----

住 所:新北市瑞芳区金瓜石山尖路2号(浪漫公路)  ☎ 886-2-2496-1010


ダウンロード
金瓜石の地図と見所の説明パンフレットです
金瓜石.pdf
PDFファイル 1.6 MB

 

金瓜石に行ってみたくなった?

都会派だから田舎はパスするって? わかってないなぁ~ 自然の良さが・・・

ビルの谷間ばかり歩いて、排気ガス吸って生きてると、どっか壊れてこない?

体とか・・・気持とか・・・

緑を見て、いい空気を吸って、土の道を歩いてると 浄化されるよ!

 

 

大好き金瓜石 山の神が宿る場所!

yumeizu