◆高雄歴史博物館(カオションリィシーボォウゥグワン)

 

高雄市歴史博物館は日本時代の高雄市庁舎を今は博物館として再利用しています。

 

 

1938年(昭和13年)に清水組によって建てられた市庁舎はコロニアル風建築で非常に価値ある歴史的建造物です。

 1998年には博物館として高雄市の「市定古跡」に指定されています。

 

 

館内は原住民の写真や衣装や飾りなどが展示してありました。

 

 

高雄の山間部に住んでいた原住民「拉阿魯哇族」サアロア族の写真です。

 

 

拉阿魯哇族の男性の写真ですね! 顔の彫りが深くて男性でも首飾りをしています。

 

 

拉阿魯哇族の衣装が再現されたものですね! 女性の衣装は色づかいもシンプルで頭飾りに特徴があります。

 

 

この写真☝は最近のものですね! スカートについてる房と頭の飾りで拉阿魯哇族だとわかります。

 

 

このポスター☝は日本時代の高雄にあった和菓子屋さんのポスターみたいです。

女性の顔が日本人でも台湾人でもなくどちらかというと中国人ぽいですね!

 

 

この写真は民国25年と書いてありますが、昭和11年の日本時代の写真です。

旗山神社新建完成とありますから、高雄市内からバスで40分ほど山間部に入ったところに旗山というバナナの産地が

あります。そこで神社ができて、お祝いで村の子供たちがお稚児さんとして参加している様子ですね!

みんなかわいいですね!

 

 

日本時代の小学校の写真ですね!この時代は校長先生も教師も日本人で、生徒は日本人と台湾人の混成ですね。

小学生でもみんな顔がしっかりしていますし、凛々しくてとっても頼もしいです!

 

 

☝この写真も日本時代の昭和16年のものですね!

旗楠自動車株式会社の社員さんの集合写真みたいです。

yumeizuが見るところでは男性は台湾の人が多いみたいです。前列の男性は15歳位で学校を出たばかりの見習いの人達

のようです。

後ろに並んでいるバスが時代ですね!

 

 

この写真☝は1936年とありますから昭和11年ですね! この子供3人はたぶん日本人かと思います。

この時代にしてはずいぶんハイカラな自転車ですよね! 

yumeizuの大好きな写真です!

 

 

ミシンも展示されていました。昔yumeizuの母もこれと同じようなミシンを使ってました。なつかし~い

 

 

☝この衣装は神様が着る衣装ですね。お祭りのときなどに使われるものだと思います。

 

 

☝昔に使われていた楽器も展示してありました。

 

 

☝料理のサンプルです。お祝い事のある時の大人数で食べるごちそうみたいですね! 美味しそう~

 

 

ピカピカの大理石の廊下を通って玄関へ戻ります。

 

 

重厚で磨き上げられた大理石の階段を上って2階へいきました。

 

 

吹き抜けになっている館内はとっても静かでした。

上の階に行けば行くほどyumeizuは「この場所はとっても寂しい」と感じました。

その理由は、台湾が日本統治から離れた戦後、毛沢東に敗れた中国国民党が台湾に逃げてきて

台湾人を大虐殺したのです。

ここ高雄の市庁舎にも国民党が入ってきて多くの高雄の人が殺されたという悲しい過去があります。

 

 

博物館の2階は228事件の展示場となってます。

高雄に行かれた時はぜひ歴史博物館にまで足を運んでください。

そして2階の228事件の展示室は常設なので台湾の歴史を見てきてください。

 

 

台湾の日本時代が大好きなyumeizuですが、そのあとの台湾での出来事を考えると

悲しくて悲しくて ただただ悲しいだけです。

 

いまさら言ってもしかたない事ですが、どうして日本は台湾を手放したのか、台湾が戦後も日本であったなら

あのような悲劇は起こらなかったのに・・・

228事件が起きた時台湾の人は台北にあったアメリカ領事館に日本統治にもどしてほしいと嘆願書をだしていたのに

・・・・いまさら、いまさら言ってもしかたないとわかっていても言わずにはいれません。

yumeizu