台南・延平郡王祠(イェンピィンジゥンウァンスゥー

 

台湾の民族的英雄「鄭成功」を祀る廟「延平郡王祠」

1662年に鄭成功が無くなった後に住民達がこの地に「開山王廟」を建て鄭成功を祀ったそうです。

 

 

日本時代になってからは「開山神社」と改められ、盛大なお祭りが行われていました。

1923年(大正12年)に皇太子だった昭和天皇が行啓の祭、神社の入口に金亀樹を一列に植えられ

今では有名な景勝地となっているそうです。

 

 

戦後の1945年に国民党が台湾に来てからは開山神社は延平郡王祠に改められました。

 

鄭成功は台湾を占領していたオランダ軍を台湾から追い払った英雄。

その英雄の母が日本人だということを知っている人は意外と少ないのではないのでしょうか。

 

 

鄭成功の父は中国福建省出身の鄭芝龍、母は長崎県平戸藩士、田川七左衛門の娘、田川マツで二人の間に

生まれた子供が幼名福松の鄭成功と弟の七衛門です。

七左衛門は日本の長崎の平戸藩の武士、田川市左衛門として兄の鄭成功とは行動を別にしていました。

 

 

台南は本当に日本と縁の深い場所だと思います。

台湾の英雄鄭成功の母は日本人、北白川宮能久親王の終焉の地が台南、昭和天皇も台南に行啓されています。

台南と日本は目に見えない赤い糸で繋がっているのかもしれませんね!