月下老人と運命の赤い糸のお話し

<龍山寺の月下老人>
<龍山寺の月下老人>

 

このお話しはHPの「龍山寺界隈」の中でも紹介していますが、ブログでも紹介します。

 

それは中国の故事に由来していて 唐の時代「ウェイグー」という青年がいて旅にでて街をブラブラしている

と(yumeizuと同じじゃん)夜になり月の光に照らされた老人が赤い糸が出てる袋に持たれかかって本を読んでいました。

 

ウェイグーは老人に「何を読んでいるのですか?」と尋ねると老人は「この本は男女の婚姻に関する本じゃ」と言い

続けてウェイグーは「その袋に入っている赤い糸はなんですか?」とまた尋ねると老人は

「この赤い糸は縁ある男女の魂を結びつける糸さ、赤い糸で結ばれた男女は幸せな夫婦になるのじゃよ」

とウェイグーに教えました。 

 

<龍山寺の月下老人の左手に赤い糸>
<龍山寺の月下老人の左手に赤い糸>

 

「ほんまかいな」とウェイグーが思ったかどうかは別として、老人に興味をもったウェイグーは老人に着いて行きました。

二人はある町に着くと前から盲目の母とその3才の娘が歩いてきました。

 

すると老人はウェイグーに「あの娘が将来の貴方のお嫁さんだ」と言いました。 

ちょうどその時に乱暴者が刃物をもって3歳の女の子の額に傷をつけて通り過ぎ去り、

ウェイグーが老人の方を振り返ると老人はもういませんでした。

 

<龍山寺お供え>
<龍山寺お供え>

 

そして14年の月日が経ちウェイグーが美しい妻を娶ることなりました。 

 

ただこの美しい妻の額には小さな傷がありウェイグーは傷のことを妻の父に聞いてみると、

14年前のある日乱暴者に切られた傷だと教えてもらい、

ウェイグーは今まで忘れていた14年前に出会った老人のことを思い出しました。

 

<結婚のお祝い金を入れる紅袋>
<結婚のお祝い金を入れる紅袋>

 

ウェイグーは妻の父に「妻の母は盲目でしたか?」と聞くと

驚いた妻の父は「どうしてそれを」と驚きウェイグーから14年前の出来事を詳しく聞きました。

 

 ウェイグーは14年前のあの日老人が赤い糸で結ばれた男女の魂は幸せな夫婦になるといっていた話を思いだし、

夫婦は仲睦まじく暮らし、ウェイグーは妻を魂で結ばれた相手と信じ大切にしました。

 

そして老人は月下老人の名で婚姻の媒酌人として人々の間で祀られるようになったのです。

 

<霞海城隍廟>
<霞海城隍廟>

 

あなたはもう運命の相手と出会っていますか?

yumeizu

 

<台南天后宮>
<台南天后宮>